PM2.5 空気清浄機

中国の大気汚染問題が
日に日に深刻さを増しているようです。


中国の大気汚染の映像



連日ニュースにもとりあげられ
最近は中国で空気清浄機の販売も好調だそう。


PM2.5と呼ばれる物質は
2.5μm以下の物質の事で、


空気清浄機を購入する場合は、
この2.5μm以下の物質でも除去できるか、
がポイントになります。



その条件を満たした
国産の空気清浄機が
ダイキンとシャープになります。


シャープが採用している
HEPAフィルターというフィルターがありますが、
これは0,3μmのハウスダストを
99.97%除去できます。




2,5μmのPM2.5なので
ほぼ1000%除去できることになりますね。


シャープの空気清浄機はこちら
　↓



ダイキンも
ダイキン独自の電気集塵技術を使う事で
HEPAフィルターと同様の効果を発揮します。



ダイキンの空気清浄機はこちら
　↓
TCK70M





中国の大気汚染は
日本でいうところの
昭和30年代～40年代。


日本でも4大公害病というものがありましたが、


PM2.5はその中でも
四日市ぜんそくの原因と呼ばれている
硫酸ミストと同じ影響があるそうです。

(東京農工大の畠山史郎教授 談)



中国の環境問題が鎮静化するまで、
5年、いや10年、


いつになるかまったくわかりません。


主な原因は石炭を使って
発電をしていること、

家庭の暖房も石炭が主体なので

車もディーゼルと

非常にタチが悪い。



これを火力発電所や
電気ストーブ、
電気自動車に変えていく必要があるのですが


大変長い時間がかかる事は
明白ですね。


5年、10年先を見据えて
今のうちから準備しておく。


その行動が必要ではないでしょうか。

シャープの空気清浄機はこちら
　↓



ダイキンの空気清浄機はこちら
　↓
TCK70M

タグ：PM2.5 空気清浄機

コメント 1

PM2.5は、2.5μm以下の微粒子ということで、0.001からと言われていたり、0.003からと言われていたりして大きさはまちまち、0.3μｍまでの空気清浄機では、100％ではないですよ。
2.5μmならｂ100％ですが
PM2.5が2009年に環境基準に指定されたところで、日本企業はそれに対応しきれていないのが現状です。
問い合わせしても、0.3μmのものまでのPM2.5は大丈夫と言われますよ。
by M君 (2013-02-13 18:09)