PM2.5 予報 福岡

中国から偏西風に乗ってやってくるPM2.5.


PM2.5の予報制度について、
福岡市は2月7日に会議をひらき、


今夏に予定していた予報制度の
導入をできるだけ早く導入すると、
前倒しする方針を発表しました。


中国の大気汚染の映像



予報では、
PM2.5がの濃度が国の環境基準
(1日平均で1立方メートルあたり35マイクログラム以下)

を上回る可能性がある場合に、


午前7時ごろ、防災メールや市のホームページで
住民に知らせ、マスク着用、選択物の室内干しなどを
勧める仕組みになっています。


とはいえこの通知がこなかったら
安全か、といえばそんな事はありません。



PM2.5は
東京農工大の畠山史郎教授によると、
高度成長期の日本の公害病、
四日市ぜんそくの原因といわれている
硫酸ミスト と同じ影響があるそうです。


個人がとれる対策としては
外出を控える事と、
微粒子対応の防塵用マスクである
N95マスクを着用する事、

N95のマスクはこちら　↓




もしくは
N95と同等のDS2マスクを
着用する事です。


DS2のマスクはこちら　↓




N95は米国基準
DS2は日本基準ですが
その差はほぼありませんので、
どちらのマスクでも問題はありません。


どうしても外出が必要な場合は
これらのマスクをつけて移動するようにしましょう。


室内対策としては空気清浄機。

PM2.5というのは2.5μm以下の微粒子の事なので、
空気清浄機を選ぶ際も

2.5μm以下の物質を防げるか

という視点で考えましょう。


現時点でおススメできる
国産メーカーの空気清浄機は
ダイキンとシャープになります。

シャープのHEPAフィルターでは
0,3μmのハウスダストを99.97%除去できます。




シャープの空気清浄機



ダイキンも
ダイキン独自の電気集塵技術を使う事で
HEPAフィルターと同様の効果を発揮します。



ダイキンの空気清浄機はこちら

TCK70M

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